お料理に最適！早掘りの新芋をお楽しみください！

早掘りかんしょとは

一般的なサツマイモの出荷時期が8月～11月であるのに対し、早掘りかんしょは5月下旬～7月中旬で日本一出荷が早い（※1）お芋のことです。

また貯蔵は一切しないため、掘りたての「新芋」として全国に出荷されます。

(※1 東京大田市場受込データに基づく)

鮮やかな紅色が特徴のブランド芋「土佐紅」

「土佐紅」とは、高知の温暖な気候を活かして栽培されるサツマイモのことで、鮮やかな紅色がその名の由縁であり、高知県の系統出荷ブランドとして定着しています。

土佐紅の中でも、早期栽培法(ハウス・被覆トンネル等)で栽培するものを「早掘甘藷　はやぼりかんしょ」と呼び、高知県で選抜された寒さに強い品種「高系14号」という品種を使用しています。

非常に皮が薄く、機械での洗浄・選別が出来ず、ひとつひとつ丁寧に手洗・手選別を行っており、栽培から出荷まで人の手が途切れる事がありません。

現在、早掘りとしての「土佐紅」は、高知県内では香南市(夜須地区・野市地区)・南国市(長岡地区)で栽培がされており、その中でも、香南市夜須地区では、サツマイモ自体の栽培は江戸時代から、早掘甘藷は50年以上前から栽培されている歴史があります。

薄皮なので皮ごと食べられます！

消費者へのメッセージ

愛情込めて育てた、掘りたての日本一早い秋の味覚「土佐紅(早掘甘藷)」を是非ご賞味ください。

ギフトなどご贈答用にも最適です。

料理との相性が抜群ですので、様々なシーンにご活用ください。

また、他の貯蔵芋と違い、皮ごと食すことができる為、特に炊き込みご飯にすると美味です。また、おやつとしてバター焼きもおすすめです。

インタビューに協力してくださった方

生産組織：「JA高知県香美地区園芸部早掘甘藷部会」

ＪＡ高知県香美地区園芸部早掘甘藷部会では、現在13戸の部会員が約18ha（ハウス、露地）で栽培に励んでおり、年間約300tを全国へ出荷しています。