じっくり育てた大玉イチゴ！

おおきみは高知県の西端、四万十市と宿毛市、黒潮町の自然豊かな土地で栽培されています。

45日くらいかけじっくり育てるため、１玉の重さは平均25ｇと大粒サイズ。

また、日持ちが良く、糖度も高く豊かな香りが特徴です。

便利な２パック

２パックに分けて発送いたします。たっぷり入っているのでご家庭の団欒に十分お楽しみいただけます。

高知県から世界へ！大粒高級イチゴ

生産のこだわり

「おおきみ」は、大粒で糖度が高く、香りが良いといった特色を生かし、「高級イチゴ」としてターゲットを絞った販売を行っています。

高級志向に合わせた専用の化粧箱も作成し、国内販売は都市圏の百貨店などで、販売の半数は東南アジア（台湾、香港、シンガポール、タイ、マレーシア、マカオの６カ国）へ輸出しています。

現地でも名指しで「おおきみ」が欲しいという声があるなど、認知度の高まりを実感しています。

「おおきみ」は見栄えだけでなく、肥料と水管理にも注意し、糖度や味にもこだわっています。

価格を維持していくために厳格な選果基準を設けることで、市場での評価にもつながっています。

「おおきみ」は他県に産地がなく、栽培技術の確立は一からのスタート。

栽培を始めて３年くらいは失敗だらけで、手探り状態でした。

当初はオレンジ系統だった「おおきみ」の色付きを、顧客ニーズに合わせて赤く色付くように研究を重ね、克服しました。

おおきみ部会の部員全員で栽培技術を共有し、選果基準に合うイチゴが多く収穫できるようにしっかり栽培指導を行っています。

「おおきみ」の特色は、玉が大きい、糖度が高い、香りがいいの３点。

日持ちもしますし、他のイチゴとは違った特色があります。ぜひ一度食べてみてください！

インタビューに協力してくださった方

▪農家歴33年　

幡多地区中村支所おおきみ部会　部長

▪野口典久さん