※画像はイメージです
糖度は約20度!「完熟ハウス金柑」(秀)1kg
食味を追求した高品質な金柑
恵まれた環境と技術で、トップクラスの金柑を栽培
高知のブランドみかんの名産地で有名な高知県「山北」地区等ハウス温室で栽培されている「完熟ハウス金柑」。恵まれた環境と、技術を活かして、食味を追求した高品質金柑をお楽しみください。
手間をかけ、行き届いた管理でおどろきの甘さ!
ハウス温室できめ細かな管理をおこない、完熟まで樹上で育てます。糖度は柑橘類の中でもトップクラスで食味は抜群です。種とヘタ以外は、丸ごと食べられます。完熟ハウス金柑ならではの味で、びっくりするような甘さと、風味のハーモニーが口いっぱいに広がります。
少しお高め。だけど味は保証します!
通常の露地物の金柑と違って、糖度は20度前後と、生のままでも非常に甘く、濃厚な良い香りを満喫していただける「完熟ハウス金柑」。露地物と比較して、お値段は少々高めですが、通常の露地物金柑では絶対に味わえない美味しさです。ハチミツと煮るなどの作業は不要、そのまま生でかじりついていただきたい、糖度たっぷりの温室金柑をご賞味ください!
生産者インタビュー
加工はせずにそのまま味わってほしい!自慢の金柑
生産のこだわり
温度や降水量など、天候の変化を気にかけて栽培管理しています。
管理を怠ると果実の成長に影響が出てしまうためきめ細やかな管理が大切です。
暑いと実が日焼けになってしまいますし、雨が続くと水はけを良くしないといけません。
土作りも大切で、2年に1回のペースで堆肥をまき、樹勢を強く保つように工夫しています。
また、完熟してから収穫するようにしています。しっかり熟すまで樹においておくことで、えぐみが少なくなり、甘くておいしい金柑が栽培できます。
栽培で苦労するポイントは天候に左右されやすいところです。
年によって日焼け果が多かったり、長雨で成長が鈍かったりします。
天候に合わせた管理というのが一番難しいです。
食べ方としては、そのまま食べてもらうのが一番美味しいと思います。
また出荷時期が1〜3月ですが、購入後に冷凍し暑い季節に楽しむのもオススメです!
凍らせることで種があまり気にならなくなり、種ごと召し上がれますよ
生産地について
適度な水はけのよさ。降水量が多いと、園地が水浸しになりますが、いつまでも水がはけないというわけではありません。
比較的水は溜まりますが、はけもするというのが特徴です。そのため、水分コントロールはしやすのかなと思います。
甘くてフルーティーな金柑お試しあれ!
露地で栽培している金柑を生で食べたことある方は、金柑と聞くと「苦い」「まずい」とイメージする方が多いかもしれません。
しかし、香南市香我美町ではハウスで栽培しており、6月末ごろに開花したものを1月までじっくり時間をかけて栽培するので、フルーツのような甘みがあります。
生産者自身も初めて食べたときは「本当に生で食べれるのか?」と疑問に思っていましたが、食べてみると食感も食味も全く違っていて驚きました!
ぜひ一度山北の金柑を食べてみて下さい。皆さんの金柑のイメージがガラリと変わりますよ!
インタビューに協力してくださった方
▪農家歴14年
JA高知県 香美地区 果樹部 温室金柑研究会
▪代表 山崎淳(やまさき・あつし)さん