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【新米】「しまんと農法米」こしひかり【5kg】【令和6年度産】
しまんと100年・40010日プロジェクト
清流・四万十川を100年後も美しく守る取り組み
高知県四万十市は、昔から四万十川を中心とした生業を通じて古来より生活をしてきました。農業、林業、漁業など様々な形で関わっており、四万十川は流域に住む人々の最大の資源と言えます。
【しまんと100年・40010日プロジェクト】は、四万十川が100年後も美しい清流であり続けられるように、よりよい環境づくりを目指す取り組みとなっています。
環境に優しく美味しいお米
化学肥料を削減し有機質肥料を使用することにより、慣行のお米に比べて米の味や色味がよく、粘りもある美味しいお米になっております。
一粒ひとつぶが美味しいお米になるよう心を込めて栽培いたしております。
100年先へ。想いをコメて
四万十市民は豊かな恵みに感謝しながら、四万十川と共に生き暮らしてきました。
この想いの中で私達農家に何ができるだろうと考え、手間はかかりますが、農薬はなるべく使わず、田んぼから出る泥水なども川に流さない四万十川に優しい農法米に辿りつきました。四万十川に濁水が流れないよう浅水代かき法を導入し、農薬は高知県で一般的に行われているの栽培方法(高知県慣行農法)に比べて、5割以下に減らしており、なおかつ川に流れた時に魚に害がない農薬を使用しています。
なお、売上の一部は四万十川清流保全基金に寄付されます。
生産者インタビュー
生産地の環境を考慮した米づくり!
生産のこだわり
しまんと農法米は減農薬で栽培しています。
力作です! 香りが違うよ。ぜひ、そのまま白米で食べてみて!
インタビューに協力してくださった方
▪農家歴16年
▪尾﨑哲也(おさき・てつや)さん
レシピ
お米のおいしい炊き方
研ぎ方
お米を洗米する際、最初の水を一番吸収するので、できるだけ浄水を使い風味を損なわないために手早く行いましょう。
研ぐ時は力いっぱい研ぐとお米が割れてうま味が流れてしまうので、揉むように洗うのがポイント。
お米同士をすり合わせるようにソフトに握って洗いましょう。
ザルを使用して研ぐ場合、ステンレス製はお米が割れやすいのでプラスチック製がおすすめです。
浸水は、夏場は30分、冬場は1時間が目安。
浸水することではふっくら艶のあるご飯に仕上げてくれます。
炊きあがったらすぐに素早くほぐしましょう。そのままにしておくと炊飯器の蒸気が水滴になって落ちてふっくらとしないため、なるべく素早くほぐしてあげることが重要です!
炊き方
●炊飯器で
約30分置いた洗い米を炊飯器で炊く。
炊きあがったら10分蒸らすしゃもじを十文字に入れ1/4ずつかき混ぜる。
ご飯の粒を潰さないよう優しく混ぜましょう!
●土鍋で
約30分置いた洗い米を土鍋に入れ、分量の水を注ぎ蓋をして火にかける。
最初は強火で、沸騰し始めたら中火にして7分。
蒸気の勢いが弱まったら弱火で5分。最後は強火で30秒
炊きあがったら蓋を取らず10分ほど蒸らします。
蒸らし中に蓋を取ってしまうと米粒の表面が冷えて水滴がついてしまうので注意!
蒸らし終わったら蓋を取って、しゃもじで十字に切って軽くかき混ぜる。
乾いた布巾をかぶせて蓋をする。
保存方法
お米のおいしい保存方法
密閉した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵庫から出した後、高温多湿の場所に置くと結露が発生しカビの原因になるので注意が必要です。
必要な量を出したら冷蔵庫に戻すよう心がけましょう。
お米を冷やすことで炊飯後のご飯の甘味も増してより美味しく召し上がれます!